2026年02月11日

昭和40年「少年マガジン」32号 「手」水木しげる

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表紙・ちばてつや「ハリスの旋風」

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「火の玉潜水艇」絵・南村喬之

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「世界のびっくり怪獣総まくり」★フランケンシュタイン対地底怪獣バラゴン
アメリカ資本による日米合作。
広島の原爆の影響で大男となったフランケンシュタインが怪獣と戦うというストーリー。広島市小学校視聴覚教育委員会の推薦映画。同時上映は加山雄三の「海の若大将」
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「これがゴジラの必殺技だ」
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映画に出てきた世界の怪獣せいぞろい
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キングギドラのひみつ兵器

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大怪獣モスラのひみつ
コロネパンをモスラパンと呼んでいた。モスラの幼虫に似てるよね(^^;)

「丸出だめ夫」森田拳次
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東京の人口島、夢の島でハエが大発生ってニュースになりましたね。

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ハエを捕っただめ夫パパが賞金をもらいますが、たしかハエを捕るとお金をもらえると聞いたことがあります。せっせとハエたたきでハエを集めた記憶があるんですよね。検索したらAIは“ハエを捕まえること自体でお金がもらえるという公的な制度や一般的な仕組みは、日本には存在しません。歴史的には、過去に特定の害虫(ハエや蚊など)の駆除を奨励するために報奨金制度が存在した時期もありましたが、現代の日本ではそのような制度は確認されていません。”だそうです。私の体験は“歴史的過去”なのだろうか(^^;)

「ハリスの旋風」ちばてつや
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「第七艦隊総出動!」矢野徹 絵・梶田達二

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新連載「エムエム三太」小沢さとる
「少年サンデー」(サンデーでは山川大助名義)から「マガジン」にお引越し。
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新連載「ジャイアントママ」赤塚不二夫

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「ワタリ」白土三平
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「黒い秘密兵器」一峰大二 原作・福元和也
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「ミスターサルトビ」宮崎惇 絵・吉田郁也

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「となりのたまげたくん」石森章太郎

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「宇宙少年ソラン」宮腰義勝
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「ヘルメット五郎」辻なおき 原作・吉岡道夫

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「牙王」石川球太 戸川幸夫「牙王物語」より

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「墓場の鬼太郎 手」水木しげる
マガジン初登場だったと思う。なんて気持ち悪い漫画だろうと思いました。のちに貸本屋で「墓場鬼太郎」を見て、鬼太郎の目の穴からドロ~と出てきた親父を見てさらに気持ち悪いと思いました(^^;)
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気持ち悪いんだけど背景の緻密さにハマり、影響を受ける。
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この後不定期で読み切りで「墓場の鬼太郎」が登場。2作目がギターをベンベンかき鳴らす妖怪だったかな?
posted by たまちゃん at 20:21| Comment(15) | 少年マガジン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この少年マガジンの1965年32号、私これ間違いなくリアルタイムで読んでいるんですよ。今回、画像を見せていただいて、驚いたのは「ハリスの旋風」や「ワタリ」と同じ号に「黒い秘密兵器」が連載されていたという、事実ですね。私の記憶では「ハリス」や「ワタリ」の連載開始前に終了したと、思いこんでいました。イヤ、毎度のことですが、記憶なんて本当に当てになりません・・・でその当てにならない記憶によると、鬼太郎の二作目は先生の言われるように、ギターをかき鳴らす「吸血鬼エリート」だったと思います(貸本版の「霧の中のジョニィー」のリライト)三作目がたしか「水虎」(もしかすると「水狐」だったかも)で個人的には、この三作目から、面白くなったように思います。あとどうでもいいことですが、ゴジラの必殺技の中に「キングコング対ゴジラ」の中で披露した「ゴジラドロップキック」(尻尾で体を持ち上げて、両足で蹴る)がありませんね・・・スゴイ大技なのに・・・
Posted by 流転 at 2026年02月12日 14:27
あと、この号ではすでに内田勝氏が30歳の若き編集長として、就任されているわけですが、まだ後年のような、内田カラーは誌面に現れていないように感じました。むしろ、この巻末に掲載された、マガジン版「墓場の鬼太郎」は漫画担当の副編集長だった宮原照夫氏による起用ではないか、という気がいたします。後年の回想ですが宮原照夫氏は、担当されていた「風の石丸」を連載していた白土三平先生に、「白土さんから見て、貸本漫画の描き手で、これはと思う人は、だれですか」と問うたところ言下に「水木しげる」と名を挙げられたのですが「ただメジャー誌だとどうかな」とも言われたとか、ものは試しと、貸本屋で現物を一見すると、イロイロの意味で「なるほど」と思われたとか・・・その時から「なんとかこの才能をマガジンで生かせぬものか」と思案を巡らされたとか。この「手」が載ったとき宮原氏はおそらく27歳、30歳と27歳の若きコンビにより、いよいよ少年マガジンの躍進が始まるわけです。
Posted by 流転 at 2026年02月12日 15:12
流転氏
この頃は手塚先生の「W3」が突然「少年サンデ-」へ移行し、「少年マガジン」としてもその穴を埋めるような強力な作品が欲しかった時期かもしれませんね?水木先生の思わぬ大ヒットから大きく劇画路線へ舵を切り大躍進が始まり「巨人の星」・「ゲゲゲの鬼太郎」・「無用之介」や「幻魔大戦」に私も夢中でした。貸本作家からは佐藤まさあき先生も登場されていました。ちなみにこの「マガジン」の中ではなぜか「黒い秘密兵器」という一峰先生の野球漫画はどうして投げたボールがあんなふうに黒くなるのかいまだによく分かりませんが原作が福本氏だからでしょうか?でも「ちかいの魔球」では魔球の解説がありなんとなく納得できましたがこの黒くなる理由も解説されていたかどうか記憶にありません。
Posted by 白井祥隆 at 2026年02月13日 08:13
白井さん、ボールが黒くなる「魔球」と言うのは、主人公が実家に伝わる伊賀流忍法の秘伝書(主人公は忍者の子孫)から見つけた手裏剣を螺旋形の弾道(?)で投げる技から編み出したものでは無いですかね。他の「魔球」は全て忘れてしまいましたが、これだけは覚えてます。たしか、「巨人の星」でいえば花形のポジションのライヴァルにその危険性を指摘され、封印したような記憶も・・・
Posted by 流転 at 2026年02月13日 12:41
流転氏
情報をありがとうございます。そうだったんですね?「光輝くボール」もありました。ちなみに「巨人の星」の魔球も「ちかいの魔球」の影響があるように思えました。
Posted by 白井祥隆 at 2026年02月13日 18:50
白井さん!さきほどウィキを見たところ私の述べた「魔球」は「黒の秘球」(秘球というのはこの作品独自の呼称)ではなく「魔の飛球」でした!!「黒の秘球」は超高速のナックルボールで「ボールがボールの影に入り黒く見える」!!!!と言うものでした・・・そのボールは光の速度を超えて空間移動したか時間移動したことになります・・・・ウーム、「黒い秘密兵器」はSF野球マンガであったのか・・・
Posted by 流転 at 2026年02月14日 10:28
「エムエム三太」はマガジンに移ったのですか?気が付かなかった。小沢さんがサンデーで2本やってたので1本分けたのかなあ。誰か理由をご存知ないないですか?
Posted by 凸坊 at 2026年02月15日 05:25
この頃は魔球ブームでしたね。
「黒い秘密兵器」の各秘球のカラクリは夏目房之介氏が著書「消えた魔球」で解説していますが、どう考えても無理があります(^^:
同時期、少年サンデーでは魔球の元祖、貝塚ひろし氏が「九番打者→ミラクルエースと改題」(これも「巨人の星」に影響を与えていると思います)。
「ぼくら」では辻なおき氏の「投げろ!健一」など魔球漫画が各誌に載っていました。
その中で「少年」は、そのブームに乗らず、「ストップ!にいちゃん」では65年7月号でエースの細木が魔球を開発した!」と宣言したところ、「流行の魔球漫画にかぶれたのか?」と南郷が呆れたシーンもありました。
後に「魔球ヒック」の回(65年12月)では南郷がしゃっくりをするたびにボールが
激しく変化する回もありましたが、しゃっくりが治ると、そのボールも投げられなくなりましたよ。
Posted by 謎の少年仮面 at 2026年02月15日 13:01
野球漫画での「魔球」の元祖は寺田ヒロオ先生の「スポ-ツマン佐助」と言われていますが少年月刊誌では貝塚ひろし先生の「くりくり投手」も大人気で「たまたまボール」という魔球が登場してびっくりしました。
Posted by 白井祥隆 at 2026年02月15日 18:28
これは全くの私の想像になってしまうのですが、「ちかいの魔球」「黒い秘密兵器」「巨人の星」のマガジン野球マンガ三部作は、1949年雄アメリカのレイ・ミランド主演の映画「春の珍事」を下敷きにしているのでは、と考えています。「春の珍事」と言うのは、大の野球ファンの大学の若い研究者が、偶然に木材に反発する薬品を、発見してそれを野球ボールに塗ってそれこそ「魔球」の使い手としてプロリーグで大活躍するが、完全試合の最後で、利き腕に致命的なケガをして、球界をさるけれど、古巣の大学やその町の人たちは、郷里の英雄として暖かく迎えてくれる・・・というSF野球人情喜劇です。
Posted by 流転 at 2026年02月15日 21:41
流転さん、
私はその映画「春の珍事」は昔、テレビで見ました。
確かに日本の魔球漫画の原点になっていますね。ただ大きく違うのは「春の~」がコメディに対し、魔球漫画は皆、悲劇なところです。
それと、この映画を見る前、確か「巨人の星」の作中で「春の珍事」を取り上げた記憶がありました。
それで検索すると、WIKIの「春の珍事」の「他の作品への影響」という項目で「巨人の星」にも大リーグボール3号で「張本が「バットをよけて通る魔球」とその本質を喝破したのに対し、司会の記者が、それではまるで昔のアメリカ映画ではないか、と本作品を引き合いに出して笑い飛ばすという場面がある。他の野球漫画作品の「魔球」とならんで、本作品も「大リーグボール3号」の設定に重要なヒントを与えたことがうかがえる」とあります。
Posted by 謎の少年仮面 at 2026年02月16日 00:01


>流転さん

鬼太郎の 二作目、そうか「吸血鬼エリート」だったのですね。タイトルは忘れていましたが、ベンベンベンの書き文字のくどさが印象的でした。鬼太郎はアニメになってからかわいくなったけど、最初の頃はかわいくない。
Posted by たまちゃん at 2026年02月17日 18:25


>流転さん

水木さん起用にはそんな経緯があったとは。当時の編集さんたちはなかなか先見の明がおありだったのですね。
Posted by たまちゃん at 2026年02月17日 18:28


>凸坊さん

サンデーでは小沢さんがすでに「サブマリン707」を連載中だったので、「エムエム…」はマガジンに移ったようです。
Posted by たまちゃん at 2026年02月17日 18:33


>白井祥隆さん

「くりくり投手」の魔球、たまたまボールはネーミングに笑ってしまいます(^^;)
野球漫画で魔球はつきもののようになってしまいましたが、バレーボール、テニスでも魔球が大流行。その中で「エースをねらえ」ではコーチの宗像の「ありもしない魔球などに憧れるな」とのセリフが印象的でした。
Posted by たまちゃん at 2026年02月17日 18:40
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