2017年11月10日

昭和44年「増刊セブンティーン」

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表紙イラスト・西谷祥子
 本誌週刊セブンティーンから増刊セブンティーン発行。翌45年に別冊セブンティーンが創刊されますが、増刊はたぶんこの1冊だけではないかと思います。8月25日号とあるので7月ごろの発売ですね。このころ「ティーンルック」はまだG・Sが記事の中心ですが、すでにブームは下火になりつつあり、本増・セにはG・S記事は見当たりません。

口絵・“しゃぼんのにおいの女の子” フォーリーブス
 セブンティーンで募集したフォーリーブスの新曲歌詞。
フォーリーブスは大ヒット曲と言うのはなかったのですが、プラチナゴールデンショーの番組を持っていたので地道に人気がありましたね。「オリビアのしらべ」は好きでしたが、この曲は全く知りません。

ピンナップ 水野英子

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ピンナップ 谷隼人 フォーリーブス
 「キイハンター」の頃の谷隼人。
谷隼人はハンサムなのに「キイハンター」以外目立った役がないんですよね。
「キイハンター」の放送期間は1968年4月6日から1973年4月7日までの262回。谷隼人演じる島竜彦と大川栄子演じる谷口ユミのコンビがお気にでした(*^_^*) ちなみに私のデビュー2作目「天使のくれたメガネ」の登場人物も“由美ちゃん”と“島君”です(^_^;)
「キイハンター」後半には吹雪一郎役で川口浩が加わるんですが、嫌いな役者なんでオヤジとぼろくそ文句ばっかり言いながら観ていました(^_^;)
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絵物語「カーテンの中のあなた」西谷祥子
 マーガレットより対象年齢を上に想定したような絵柄です。個人的にはやはり漫画チックな絵柄の方が好きですね。このころの西谷さんは作品を量産していて、絵が荒れ始めるのが残念です。それでもカラーはやはりレベルが高いですね。
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“ヒットソング・レコード懸賞”
さぁ、あなたはどれだけ覚えていますか?(^_^;)
 夏休み中、投稿漫画の原稿を描きながら近所の印刷工場でアルバイトをしていたのですが、そこのラジオで「禁じられた恋」「恋の奴隷」など毎日かかっていたなぁ…シミジミ…(-_-;)
 モデルの子は誰でしょう?

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「くちづけ」原作・石坂洋次郎 絵・井上洋子  扉絵・穂積和夫
 井上洋子さんはたしか別・マの漫画スクール出身だったかと。別・マは押入れのはるか奥なので確認できません(^_^;)セブンティーンに移ってからは主にジュニア小説が原作の漫画を描いていました。
 オールナイトニッポンを聴く主人公。ラジオから聴こえるのはカメ&アンコウの“水虫の唄”…そう、そんな歌がありましたね(^_^;)

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「王女セピア」西谷祥子
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「殺し屋ベイビー」弓崎かおる
この作者のことはわかりません。“若草”系の雰囲気がある絵なのですが。

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カルメン・マキ 「孤独は…涙の味がする!」
寺山修司率いる劇団“天井桟敷”の団員だったカルメン・マキの「時には母のない子のように」が120万枚のヒット。レコード、買いました(^_^;)2枚目の「ヤギにひかれて」も好きですね。

小川知子 「初恋は虹のかなたに」
恋人のレーシングドライバー福沢幸雄がレース中の事故で死亡。(享年25歳)
訃報を聞いた、当時の恋人だった歌手小川知子が、歌謡番組「夜のヒットスタジオ」の生放送中に「初恋のひと」を歌唱しながら号泣した。福沢幸雄は福澤諭吉の曾孫。
 小川知子は後に林与一と結婚しますが、離婚。うーん、幸雄と林与一を比べるとね…(^_^;)

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「雨は血の色」ひとみひろし
この作者もわかりません。描きなれた感じなのでアシ経験の長い人なのでは?

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「朝はこなかった」木内千鶴子

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「燃えよ黄の花」大岡まち子 原作・佐伯千秋
 難しいテーマですが、絵は丁寧に描かれています。

●オマケ●
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↑昭和39年「りぼん」7月号付録
①「王女ミナ子」ペンダント

この付録には思い出があります。前月号でこの付録予告を見た時、胸が高鳴りました。「王女ミナ子」のペンダント!しかもロケット!夢の様な付録ではありませんか!もぉ~~~!7月号の発売日を一日千秋の思いで待ちましたよ♪
で、発売日の6月3日、本屋に吹っ飛んで行って見つけた付録!めまいがするほどガッカリしましたよ(^_^;)あまりにも期待外れのペンダントだったので(^_^;)
ペンダントと言うから私ってば市販の金属製の物をイメージしていたのです。
それがペラッペラのプラスチック製で鎖はモールの紐(^_^;)
ま、今見ればそれなりに可愛いですよね(^_^;)
一応ミナ子の姿がレリーフっぽくなっているんですよ(^_^;)

posted by たまちゃん at 22:25| セブンティーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月02日

昭和43年 週刊セブンティーン 創刊号

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集英社から発行されたティーン向けの週刊情報誌。
今なおティーンのファッション誌として不動の人気を誇っています。
 漫画は「マーガレット」でおなじみの西谷祥子、水野英子、わたなべまさこ、峰岸ひろみ。
セブンティーン発刊に当たっては、西谷祥子氏の漫画があればヒット間違いないと言うことでGOサインが出たのだと聞きました。
 G・Sブーム真っ盛りの頃なので、芸能記事はほとんどがG・Sで占められています。
 
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巻頭グラビア・TV「ザ・モンキーズ」がヒット中のモンキーズ。
 
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グラビア・ジュリーとピー。
 タイガースの再結成コンサートが年末に開かれますね。
ファンには嬉しい結成当時のメンバー、瞳みのるが帰ってきますね。
最近のジュリーは、友人の言葉を借りるなら“3倍太って”しまいましたが(^_^;)、
ピーはどうなんだろう?と思っていましたら、1日付けの読売新聞に写真が出ていました。
雰囲気としてはあまり変わってなくて、素敵に歳をとっていましたね(*^_^*)
 
水野英子のイラスト・ルポ “ゴーゴー喫茶”
新宿でのルポです。
若者のたまり場は今では渋谷にとって代わられましたね。
私はまだ中坊だったので、ゴーゴー喫茶は無縁の場所でした。
なのでゴーゴーは踊ったことはありませんが、のちのディスコブームの時はバッチシ新宿の椿ハウスでフィバりましたね(^_^;)サタデー・ナイト・フィーバ~♪あ~あ…ハズイな…(^_^;) 
 
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連載「花びら日記」 西谷祥子
週マ連載の「レモンとサクランボ」のちょっとお姉さん版。
高校生奈々子の青春学園物語。
 連載初回15ページの中で、両親、姉妹、友人などてんこ盛りで紹介してあります。
それらの人物が後に様々な形でかかわってくるのですが…。
 
ふと、20数年前「花ゆめ」で新人マンガの研修をしておられた鈴木光明先生の言葉を思い出しました。
“最近の漫画は主人公以外の登場人物が友人だけの横の関係だけでストーリーが終始し、家族、兄弟などの縦の関係が描かれていない”
確かにその頃の漫画は、同世代のキャラしか出てこない作品が多く、人間関係の希薄さを感じましたが、さて、最近の漫画はどうなんでしょう。
 
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TEEN相談室 「手塚治虫の人生アドバイス」
手塚先生の人生相談とは珍しいですね。
ましてティーンの少女の悩み相談とは。
 
ヒットソンググラフ 「神様お願い」テンプターズ
ショーケンがかわいいですね♪
たしかこの衣装は「明星」の一般公募のデザインじゃなかったでしょうか?
いくらアイドルとはいえ18,9の男にとってこの衣装は…恥ずかしかったのではないでしょうか?(^_^;)
 
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ピンナップ・ジュリー 
 
連載「ムッシュウ泥棒」水野英子
一万円=聖徳太子の時代です。
 
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『ウィークリーゴシップ』
見出しだけでも面白いです。
「何人もいたジュリーの恋人」
①鈴木マリ(13)ゴーゴーガール
②白井ますみ(19)音楽短大声楽科の学生
③大信田礼子(20)おさななじみ  え?そうだったの?
④上田伊都子(20)大阪時代のファン
⑤アンナ・マルチン(21)来日したメキシコの女優でジュリーにひとめぼれ
⑥池田美紀子(19)小・中学生時代の同級生
⑦久美かおり(19)映画でジュリーの恋人役
ジュリー…浮名を流していたんですねぇ。
 
ポップスベストテン
 
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小説「純白の季節」富島健夫
ジュニア・青春小説の第一人者、富島健夫。
純愛物からだんだん過激な近親相姦物になっていくのでした(^_^;)
 
読みきり「仲間たち」峰岸ひろみ
 
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ファッションページ
 
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読み切り「この愛の十字架」わたなべまさこ
 
右の広告・当時を象徴するようなポップでサイケなイラストですね。
 
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グラビア・ワイルドワンズの渡辺茂樹
 
裏表紙・エメロンシャンプーの広告。
つけまバッサバサ(^_^;)
シャンプー¥100 安いんだか高いんだか…?
 
posted by たまちゃん at 16:11| セブンティーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月08日

昭和45年「別冊セブンティーン」2月号

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別冊セブンティーン創刊2号目です。
2月号ですが発売は44年12月。
 たった1枚の絵のために本を買うことってありませんか?
私の場合、42年創刊の「デラックスマーガレット」の水野英子氏の口絵イラストに惹かれたのが最初。
2度目がこの「別冊セブンティーン」の西谷祥子氏の表紙でした。
あまりの美しさにうっとり。
西谷氏は別冊セブンティーン(途中から月刊セブンティーン)の表紙を7年ほど担当します。
後半の方はリアルになりすぎて華やかさに欠けてしまいます。
西谷氏の絵はやはり大きな目が魅力でしょうね。
 少女漫画ではカラーイラストでアイシャドウを付けたのはたぶん西谷氏が初めてだろうと思います。
 
世界のアイドル・ポート集
44年にヒットした映画「ロミオとジュリエット」のレオナード・ホワイティング
ちなみに私が初めて観たロードショウが「ロミ・ジュリ」でした。
同世代の少女はみんな「ロミ・ジュリ」にハマりましたよね♪
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同じく「ロミ・ジュリ」のオリビア・ハッセイ
この世にこんなに美しい人がいるだろうか?といっぺんにファンになりました♡
浅草のマルベル堂で買った彼女のブロマイドを生徒手帳に入れていました(^_^;)
 
サジット・カーン
 
「少年の日の愛のかたみに…」
「夜と朝の間に」でレコード大賞新人賞をとった時のピーター。
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甲子園球児でアイドルと言われたのは太田幸司が最初ですね。
 
「黒猫のタンゴ」の皆川おさむ 谷口之彦(日石のCMで評判になったそうです。私は全然覚えていないのですが) 
映画「クリスマス・ツリー」のブルック・フラー
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「それは規則違反です!」武田京子
 
「落日の海に帰る!」
和製ジェームス・ディーンと言われた日活のスター、赤木圭一郎が亡くなって10年目。
赤木圭一郎はリアルタイムでは記憶にないのですが、折りにふれテレビや雑誌で目にしていました。
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「クリスマス・ツリー」松尾美保子
映画「クリスマス・ツリー」の漫画化
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「ジェシカの世界」総集編 西谷祥子
マーガレットの連載作品の総集編は別冊マーガレットに掲載されるのが常ですが、この作品に限って「別・セ」。
マーガレット・コミックスにもなっていません。
 裕福な家庭で何不自由なく暮らすジェシカ。
しかし複雑な家族関係や環境の変化に次第に心を病んでいく…。
西谷作品の中では異色な内容です。
西谷作品はラブ・ロマンス物が多くてあまり好きではないのですが、この作品に限っては好きです。
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愛と性の問題小説「キッスしてから」富島健夫
43年・44年頃、A5判サイズのジュニア小説ブームでした。
3社くらいからジュニア小説雑誌が出ていましたか…。
富島健夫はブームの先駆けの作家でした。
もっとも富島氏は一般雑誌でアダルト物を書いていましたけどね(^_^;)
「おさな妻」はドラマ化され「制服の胸のここには」は漫画化されました。
私も一時ジュニア小説にはハマりました(^_^;)
でも富島健夫は好きじゃありませんでした。
諸星澄子や佐伯千秋が好きでしたね(*^_^*)
 
このイラストも当時の世相を表していますね。
学生運動が激しかった頃です。
posted by たまちゃん at 22:15| セブンティーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする