8月ももう残すところわずかとなりました。道路でセミがペッチャンコになって死んでいます。セミの最期って悲しいですね(-_-;)
↓この夏我が家で生まれたアブラゼミです。郵便受けの下で休んでいます。
↓門柱の角に抜け殻がありました。この子は天寿を全うしてくれたかなぁ…。
さて、知人から「COM」を中心にどどーんと漫画雑誌を譲り受けました。
昭和43年「COM」2号
表紙・イラスト 和田誠
「火の鳥 未来編」 手塚治虫
「冒険者たち」 池内誠一
「ファンタジーワールド ジュン」 石森章太郎
ゲストまんがシリーズNO7 「仇討ち」 望月三起也
「COM」のレギュラーの作品はあまり興味はなかったのですが、毎号ゲストで登場する作品は秀作揃いで楽しみでした。女流では水野英子、里中満智子が登場。
望月氏の「仇討ち」はとても印象に残っていて、それなのにいつ、どの雑誌で読んだのか忘れていたのでした。思いがけない再会でびっくり!感激でした(*^_^*)
時は明治初年。父の仇を討ち、華族の養子になることを目論む男。晴れて仇討ちを果たしたが仇討ち禁止の新法令で逮捕され、死刑第一号になってしまう。
座談会 “ぼくらはまんが予備軍”
漫画同人誌グループのリーダー、メンバー達の座談会。
“新児童少女まんが界”「若草」の杉本啓子さんも出席。同席の野辺千恵子さんのグループに入会希望の手紙を書いたことがあります。“新宿の「コボタン」で集会があります”とのお返事を頂きましたが、気後れがしてそのままになってしまって…(^_^;) 数十年後、葬儀場で友人に紹介された人がその野辺さんの妹さんと知ってびっくり!世の中広いようで狭いなぁ…(^_^;)
「てるてるぼうず」 石井いさみ
「夢よくたばれ」 篠原とおる
「女囚 さそり」でお馴染みの篠原とおる氏。まだ絵が劇画タッチではない。
新人賞入選作「正午に教会へ」 はせがわほうせい
「博多っ子純情」の長谷川法世氏のデビュー作と言ってもいいと思うのですが、一応47年「痴連」がデビュー作となっています。
「漫画予備校」投稿作品 「水の中の空」 山岸凉子(19歳)
山岸さんはデビュー後昭和45年の「りぼん」に同じ「水の中の空」と言うタイトルの作品を描きますが、ストーリーは違います。「りぼん」のは義理の母と馴染めず、最後は入水してしまうと言う、悲しい話です(-_-;)
↑漫画愛好家たちの聖地「コボタン」の広告。
↑43年1号の“漫画予備校”
佳作に神江里美さん(17歳)。
次ページに「雪の夜」もりたじゅんさん(19歳)。
もりたさんもデビュー後「雪の夜」を絵物語で発表。ストーリーも同じです。
“ステップ入選作発表”
ラストに阿部律子さんの名前があります。
阿部さんはちばてつや氏のアシスタントを経て昭和45年「少女フレンド」のカット・イラストでデビュー。
この評では“絵もうまくはないし”とありますが、フレンドの中では極めて美しい絵を描く作家でした。フレンドから週刊マーガレット、ブーケと移りました。いずれ機会があればご紹介したいと思います。
↑昭和43年6号の“漫画予備校”
安達みつる(あだち充)さん(17歳)
石井いさみ氏のアシスタントをされている頃でしょうか。
左ページ下は河あきらさん(17歳)
昭和44年 10号
「つき」 関谷ひさし
関谷氏の中でも好きな作品です。
レースで優勝するのは自分の実力であって、ついているからではない。
やがて思い通りのレースができなくなると、恋人のせいでつきから見はなされたのではないかと思い始める。
posted by たまちゃん at 21:21|
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